つくば市の分譲賃貸、一戸建てを中心に、つくば、土浦の賃貸アパート、マンションを取り扱っております。
お部屋探しガイド
STEP9.お部屋の鍵のお引渡し&お引越し
STEP9.お部屋の鍵のお引渡し&お引越し
契約が終わったら、お引越の準備と転居手続きをして行きましょう!
◆お引越~1週間前の準備
現在お住まいの市区町村役場で「転出届」を出すと【転出証明書】が発行してもらえます。
これは新居の市区町村役場で転入の手続きを行う際に必要になりますので、失くさないように注意しましょう。
また新居の住所が必要になりますので、契約書で確認してから行きましょう。
持ち物:身分証(運転免許証orパスポート),印鑑,新居の住所
新居が同一市区町村の場合は「転出届」は必要なく、引越完了後に「転居届」を提出します。
転出届
市区町村役場で一緒に手続きしておきたい事
・国民健康保険(国民健康保険証持参)
・50~125ccのバイク登録変更(ナンバープレート,標識交付証明書持参)
・老齢年金 ・老人医療 ・乳児医療 ・子供手当 など
小中学生のお子様がいる場合は転校の手続きが必要になります。
現在通っている学校に連絡し【在学証明書・教科書給与証明書】の交付を受けましょう。
転校手続き
電力会社へ今のお住まいの使用停止と新居の使用開始の連絡をします。
領収証 又は 電気使用量のお知らせと用意し、電話 又は インターネットと手続きが行えます。
電力会社へ連絡
現在も新居も東京電力の管轄なら1度で手続き可能です ⇒ 東京電力ホームページ
水道会社へ今のお住まいの使用停止と新居の使用開始の連絡をします。
領収証 又は 水道使用量のお知らせと用意し、電話で手続きを行います。
引越当日、新居で「水が出ない」とならないよう、早めに連絡しておきましょう。
水道会社へ連絡
つくば市の方 ⇒ つくば市水道お客様センター:029-851-2811
土浦市の方 ⇒ 株式会社第一環境:029-822-3040
ガス会社へ今のお住まいの使用停止(閉栓)と新居の使用開始(開栓)の連絡をします。
ガスは原則、立会いの上で開栓・閉栓を行いますので、早めに連絡して立会いの日時を設定しましょう。
連絡が遅れると、当日に来てもらえない可能性もあります。(ガス給湯の場合、お湯が出ません)
また開栓時に保証金として1万円程度を預かるガス会社が多いので、用意しておきましょう。
保証金は閉栓の時に返してもらえます。
ガス会社へ連絡
現在のお住まいに届いている郵便物を引越の日から新居に転送してもらう手続きを行います。
郵便窓口 又は 日本郵便のホームページから手続きが行えます。
郵便物の転送
転送期間は1年間ですので、転送された郵便物は住所変更をしましょう!
電話の移転手続きは、NTTの局番なしの「116番」へ連絡します。
電話の移転工事はNTTの局内工事なので、住居への立ち入りはありません。移転工事にかかる費用は2,100円程度(工事内容によって異なる)で、毎月の電話料金と一緒に請求されます。
NTT(固定電話)へ連絡
新居が新築の場合等、新規に引き込み工事を行う場合は立会いが必要となります。
費用はお客様にご負担いただきます。
インターネット
プロバイダへ連絡
インターネットのプロバイダの移転手続きは各プロバイダへ連絡します。
新居が同じ環境であれば、そのままご利用になれる場合もあります。
NHKへ連絡
NHKの移転手続きは領収証を用意し、電話(0120-151515) 又はNHKホームページから手続きを行います。
各販売店へ電話で連絡します。
新居でも同じ新聞を購読したい場合は販売店の方に聞いてみると手続きしてくれる所もあります。
新聞販売店へ連絡
自分で荷造りをする場合は、使わない物から徐々に梱包を始めましょう。
本などの重いものは小さい箱へ、服やかさ張るものは大きな箱へ詰めましょう。
荷造り
段ボールには、どこの部屋の何を入れたかを書いて置くと荷解きも楽になります。
また、通し番号をふっておけば、新居で荷物を確認するのに役立ちます。
新居に持って行かない物は早めに処分の準備をしましょう。
家電4品目(TV,エアコン,冷蔵庫,洗濯機等)は家電リサイクル券が、また粗大ゴミは粗大ごみ処理券が必要になりますので、特に早めの準備が必要です。
不用品の処分
ただ処分するのではなく、オークションやリサイクルショップに売るのも一つの手です!
また、地域情報誌等の【譲ります】に載せてみても◎
現在のお住まいの近所の方や管理人さん、お世話になった方々に転居の挨拶をしましょう。
特に仲が良かった方には、転居後にハガキを出しますので住所を確認しておきましょう。
引越のご挨拶
挨拶の際に何か用意する場合、出て行く側は「跡を濁しません」と言う意味を込めて、お菓子などのいわゆる【消え物】を用意するようにします。
◆お引越~前日の準備
現在の住まいが賃貸住宅で引越当日に退去の立会いを行う場合は、預かった鍵を全て返却する事になります。
また新居の鍵は、原則 契約開始日しかもらえませんが、当日が不動産会社が休みの場合や、前日でも夕方以降ならもらえる可能性もありますので確認しておきましょう。
鍵の準備
新居の鍵をもらう日時と場所を不動産会社に確認しておきましょう!
故障の原因になりますので洗濯機と冷蔵庫のコンセントは前日には抜き、水抜きをしておきましょう。
水抜き
ほぼ荷造りが終わっているため、外食の機会が増えると思います。
また、引越業者に支払う代金や心づけ、ガスの閉栓時に現金精算なんて事も。新居のガスの開栓時には保証金を取られる事もあります。いつもより多めに現金(千円札)を多く用意しておきましょう。
現金の用意
今までお世話になった部屋をキレイにお掃除してから引越しましょう。
また、すみずみまでお掃除する事で、「うっかり忘れ物」なんて事も防げます。
お掃除
賃貸住宅の場合、きれいに掃除すると敷金が多く返ってくることも!
水周りやレンジ周りはしっかり磨きましょう!
◆お引越~当日!荷物を入れる前にやっておきたい事
ほとんどの賃貸住宅は、前に住んでいた人が退去した後に専門業者によるルームクリーニングが入っています。
しかし、空室期間が長かったりするとホコリが溜まっている可能性もあります。
新しい生活を生活を始める前に、軽くでもお掃除しておくと気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。
お掃除
お部屋の中で汚れている所や傷がついている所がないかどうか点検しましょう。
不動産会社によってはチェックシートがあり、気になる所を記入して行き、提出します。
これは、退去をする時に「ここには最初からこんな汚れや傷があった」と証明する物で、その分は請求されません。チェックシートがない不動産会社の場合も記録を取り、提出するようにしましょう。また写真を撮っておくのも良いでしょう。その中で、どうしても直してほしい箇所がある時は不動産会社に相談しましょう。
点検
入居前の点検は退去時に自分を守る物です。必ず記録に残しましょう!
新居のアパートやマンションの場合は管理人さんと両隣・上下階の方に、一戸建の場合は、両隣・お向かいさんとその両隣には出来るだけ挨拶に行きましょう。
引越は大きな音でうるさかったり、トラックが停まり多少なりともご迷惑になります。顔が見えるお付き合いが出来ればクレームやトラブルも少なくなるでしょう。不在の際は早い内に再度訪問してみましょう。
引越のご挨拶
挨拶の際に何か用意する場合、入って来た側は「これから宜しく」という思いを込めて、タオルなどの【残る物】を用意するようにします。
引越の挨拶は行かないとダメ?
最近は特に単身の方は挨拶されない方が多いようです。
また女性で一人暮らしをされる方は、防犯上行かない方が良いとも言われています。
しかしお子様がいる方は、今後の学校でのお付き合い等も出てくる可能性もありますので、挨拶に行っておいた方が後々トラブルは少ないと思います。