豊富なデータ、仲介業者からのヒアリング、独自の調査によって市場のニーズを的確に捉えます。
2013年の総務省国勢調査を見ていると、民間賃貸住宅に居住している世帯の多くが20代・30代ということが分かります。持ち家率が高い中高年層よりも、この若い世代に好まれるリノベーションを行うことが満室のカギになるのです。
入居者の志向のうち、私たちがターゲットにするのが『物件志向』です。『物件志向』の入居者は、「今すぐでなくても気に入ったところに入りたい」と考えています。値下げをせずに入居者を獲得できるヒントがここにあります。
競争になりそうな物件を、豊富なデータ量を誇る住宅サイトなどで徹底的に検索し、比較検討します。また、情報を最もよく知る不動産仲介業者へのヒアリングを行い、家賃などの相場を聞き取った上で、相場より5%~10%家賃を上げ、40日で満室を目指します。
総務省国勢調査のデータを使いながら、エリアの持ち家や借家の実態、世帯・世代の人口を把握し、入居者層を調べます。ターゲットを明確にすることで、どの層にどのようなお部屋を作れば入居が決まるのかを分析していきます。
【どのような世帯や世代が多いか、人口分布図で分析します。】
全国各地で2,000人以上の20代・30代を対象に街頭で直接の聞き込みを行い、年代別、性別ごとにどのようなお部屋が人気なのか、最新の賃貸世代層のニーズを把握する独自のアンケート調査です。近年の傾向では、20代はポップで斬新なカラー、30代はシックでモダンが好みという、「物件志向」を実証する結果を得ています。
今ある物をなるべく生かし、
高付加価値をつけて家賃アップを目指す表装リノベーション術を提案します。
表装リノベーションでは、他物件にない第一印象の良いデザインを強調していきます。空室の問題点をしっかりと把握した上で、壁や建具などでのカラーアクセントの演出、パネルやシートなどで高級感を出すといった斬新なプランニングで、満足度の高いお部屋づくりを実現します。
スタッフが足を運び、仲介業者に最新の情報を提供。
さらに多くのポータルサイトで物件をアピールします。
リノベーションをしても、良いPRができなければ入居者は決まりません。「リノリースCLUB」ではスタッフが、仲介業者に対して直接情報提供、内見のための準備にも、こまめに足を運んでいます。工事が完了するまではパースを作成・使用しますが、実はこの時点で入居が3割決定します。その後、写真を撮影したり内見に向けて万全の準備をするなど、満室までにきめ細かな活動を行っています。
工事着工と同時にパースの物件資料を作成し、PR活動をスタート!
1部屋150~250枚の写真を撮影し、その中でも一番物件の魅力が伝わる最高の写真をポータルサイト・物件資料に掲載します。
土・日曜日の内見に備え、毎週金曜日にはお部屋の清掃を行います。
満室のための清掃ポイント
様々なノウハウの上に、
「満室にしたい」という本気の「満室魂」で、大切な財産を守ります。
リノリースCLUBは業界のリーディングカンパニーとして、現代の賃貸世代層の声を大切にし、日本中の入居希望者様から選ばれるお部屋を提供し続け、持続可能な賃貸経営をサポートすることで日本一必要とされる企業になります。
なぜリノリースCLUBは家賃を上げて
即入居者を獲得できるのか?
現在、“家賃を下げて”入居者を獲得する不動産会社が増えてきています。
しかし、それは、どの不動産会社でもできますし、入居者の属性を下げてしまう可能性があります。
セレントライフの願いは、大家様が大切な財産である収益物件を持続可能な良い状態で保有し、
次世代にバトンタッチしていただくことです。
そのためには、まず物件に新たな生命を吹き込み、家賃を相場より5〜10%アップさせます。
そして、入居者の属性を上げて、お部屋を少しでも長く大切に使っていただけるようにするのです。
そのような想いで私たちは、“作る会社”から“選ばれるお部屋を提供できる会社”へと
成長することができました。